令和4年の初日の出
冑山山頂から見た令和4年の初日の出です
今年の日の出は例年とかなり違い、
毎年太陽が昇る場所よりかなり左に光柱が現れ、
それが、やがていつもの場所に移動し、
二つの太陽が連なって昇っていくような印象を受けました。
後で調べたのですが、これはサンピラーと言う現象で、
太陽が顔を出す山と太陽との間に雲が有り、
その雲の結晶により屈折した光が日の出前に冑山に届いたもので、
何れにせよ、様々な条件が重なった非常に珍しい現象のようです。

「白鷺」の飛来
国宝「姫路城」は別名「白鷺城」とも呼ばれていますが、
その「「白鷺城」の裏鬼門にある冑山の近くの用水路に、
純白のサギが飛来し、水路の中を歩き回っています。
「キツツキ」と言う鳥名と同様に、
「白鷺」は白いサギの総称のようです。
画像の鳥の正式名称は、足が黒で、指が黄色、
頭部から延びる2本の冠羽等より、
「コサギ」のようです。