令和4年の初日の出
冑山山頂から見た令和4年の初日の出です
今年の日の出は例年とかなり違い、
毎年太陽が昇る場所よりかなり左に光柱が現れ、
それが、やがていつもの場所に移動し、
二つの太陽が連なって昇っていくような印象を受けました。
後で調べたのですが、これはサンピラーと言う現象で、
太陽が顔を出す山と太陽との間に雲が有り、
その雲の結晶により屈折した光が日の出前に冑山に届いたもので、
何れにせよ、様々な条件が重なった非常に珍しい現象のようです。


このような現象は、日の出時に限らず、
昼間でも夕日でも発生するそうで、
重大災害の前兆現象との風説もありますが、
一般的には、吉兆とされています。
今年こそ、疫病のコロナ渦が収束し、
通常の生活に戻ることを切望する次第です。
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