棕櫚の群生
鳥が種子を運んで来たのか、
或いは、誰が植えたのか不明ですが、
冑山には、棕櫚の木が非常に多く生育しています。
樹高10m以上の木も多数あり、
樹齢50~60年以上と思われます。
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キツネの巣穴
冑山は、標高30~40mの小山ですが、
キツネが生育しています。
昨年の夏までは、2匹の子供を連れた、
親子のキツネが目撃されていましたが、
以降は痩せた親キツネ1頭しかいないそうです。
以前に子育てに使用した巣穴が見られますが、
今は別の場所に移動したようで、
今は使われていません。
山頂への登山道
冑山は山の南側の山麓広場より、
石段が山頂まで通じており、
これが一般的な神社の参詣道です。
これ以外に、石段の左手の斜面を西方向に進み、
山の中腹で東方向へ折り返す登山道があります。
原生林と灌木の中の獣道を辿れば、
山麓の何処からでも、
山頂に到達する事が出来ます。
ナンテンの実
冑山には、樹齢50年以上の大木が生い茂っていますが、
比較的小さな木々も彼方此方に生育しています。
それらの灌木の中で、
ナンテンの赤い実が、
今の季節には、特に目立っています。
近所の家の庭に植わっていた木の実を、
野鳥が運んで来たようです。
初日の出
山頂より木々の合間越しに見えた、
平成30年の初日の出です。
東方の遠くの山の稜線から、
新年の太陽が昇って来ました。
新年の祭事が催され、
例年、多くの参拝者に、
御神酒や果物等が振舞われています。