再度、動物の死骸を発見
冑山の中腹の原生林の中で、年初に続き、
またも、動物の死骸を発見しました。
前回の発見場所から10mも離れていない所に、
前回と同じような姿勢で横たわっていました。
しかし、今回は死後余り時間が経過していない様子で、
引き裂かれた腹部から内臓がはみ出していて、
内臓の色も、艶のあるピンク色をしています。
大きさは、前回の死骸と同程度か、
やや小さいようです。
顔は丸顔で、尻尾の輪をはめたような模様から,
「アライグマ」と断定出来ます。


なお、以前から、冑山の付近の農地や住宅地に、
「アライグマ」が出没したとの噂が有りました。
「今回、神社の守護神のキツネが、
住民に危害を及ぼす害獣を退治した」
と言う神話又は寓話の元ネタになるかもしれません。
しかし、野生動物同士が争った場合、
劣勢な方は命を落とす前に退散するに思えます。
今回の2件の遺体が同じような姿勢で、
横たわっていることを考慮すると、
両者は何者かに毒殺され、
遺体を原生林の中に放棄された可能性が有ります。
そうであれば「鳥獣保護法」に違反する事件であり、
冑山の財産を管理する立場では、
許しがたい行為です。
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動物の死骸を発見
シラサギの飛来
純白のかなり大きな鳥が
冑山のすぐ横の用水路の中を、歩き回り、
その後、山のクヌギの大木の枝にとまり、
一休みしていました。
なお、「シラサギ」は、
白い羽色のサギの総称で、
嘴の色から察すれば、
この鳥の正式名称は「ダイサギ」のようです。