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再度、動物の死骸を発見


冑山の中腹の原生林の中で、年初に続き、
またも、動物の死骸を発見しました。

前回の発見場所から10mも離れていない所に、
前回と同じような姿勢で横たわっていました。

しかし、今回は死後余り時間が経過していない様子で、
引き裂かれた腹部から内臓がはみ出していて、
内臓の色も、艶のあるピンク色をしています。

大きさは、前回の死骸と同程度か、
やや小さいようです。

顔は丸顔で、尻尾の輪をはめたような模様から,
「アライグマ」と断定出来ます。


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なお、以前から、冑山の付近の農地や住宅地に、
「アライグマ」が出没したとの噂が有りました。

「今回、神社の守護神のキツネが、
住民に危害を及ぼす害獣を退治した」

と言う神話又は寓話の元ネタになるかもしれません。

しかし、野生動物同士が争った場合、
劣勢な方は命を落とす前に退散するに思えます。

今回の2件の遺体が同じような姿勢で、
横たわっていることを考慮すると、
両者は何者かに毒殺され、
遺体を原生林の中に放棄された可能性が有ります。

そうであれば「鳥獣保護法」に違反する事件であり、
冑山の財産を管理する立場では、
許しがたい行為です。


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動物の死骸を発見


冑山の中腹の原生林の中を散策中に、
動物の死骸を発見しました。

前回その場所を訪れたのは昨年の秋ですから、
その後に死体が運ばれたものと思われます。

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例年は、―3度C 以下にはならない当地ですが、
今年はー7度の最低気温を記録しました。

中型犬位の大きさで、尻尾の毛色から推測すれば、
厳冬期を生き延びられなかったキツネか、
或いは、野犬か狸か、
又は、飼い主に捨てられた犬のようにも思われます。


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キツネと再会


昼間は、余り姿を見せない冑山のキツネですが、
冑山神社「節分祭」の催事の後、姿を現しました。

親子か夫婦か分かりませんが、警戒心が強く、
20m位の距離で暫く向き合っていました。

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その後、有り合わせの餌の袋を振って呼びかけたら、
その内の1頭が5m位まで近づいてきて来ました。

しかし、通り掛かりの人がやって来ためか、
山の茂み方へ急いで逃げて行きました。


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冑山の柴刈り終了



先月下旬に地域住民総出の柴刈り作業が行われ、

その結果、山の南面と西南面が随分綺麗になり、

遠くから斜面の様子が観察出来るようになりました。

これで、この山に生息するキツネの親子の姿が、

山ノ下から確認出来るようになると思われます。


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[H18年4月 の状況]
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なお、下の2枚の写真は、今年4月に、

山の斜面で遊ぶキツネの子と、

遠くで子供を見守る親キツネの様子です。



シラサギの飛来




 

純白のかなり大きな鳥が


冑山のすぐ横の用水路の中を、歩き回り、


その後、山のクヌギの大木の枝にとまり、


一休みしていました。




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なお、「シラサギ」は、

白い羽色のサギの総称で、

嘴の色から察すれば、

この鳥の正式名称は「ダイサギ」のようです。


 

 

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